眞殿勝年のTRUST(トラスト)は投資詐欺?怪しい口コミ・評判と仮想通貨自動売買の実態を潜入調査してきました。

TRUST(トラスト) 投資
TRUST(トラスト)

眞殿勝年のTRUST(トラスト)という怪しい案件ご存じですか?

当社スタッフが実際に潜入調査をしてきたその実態を詳しく解説していきます。

🔰この記事でわかること🔰

  • 眞殿勝年のTRUST(トラスト)は稼げる副業なのか?
  • 口コミや評判はどうなのか?
  • 運営会社は信用できるのか?

「副業」この言葉に振り回されすぎていませんか?

監修者
調査員
加藤 沙織(かとう さおり)
リサーチアナリスト・キャリアプランナー

リサーチアナリスト・キャリアプランナー。1995年生まれ。大学卒業後、消費者生活相談センター勤務。詐欺案件の相談を通じて培った知識を活かし、多くの方が安心して収入アップを目指せるよう、「副業の相談役」として、ひとりひとりに最適なアドバイスをご提供したく。2025年に副業お悩み相談センターに参画。

  1. 【潜入調査】眞殿勝年のTRUST(トラスト)とは|「投資金0円から毎月100万円」を謳うミームコイン全自動売買アプリの正体
  2. 開発者・眞殿勝年とは何者か|「名家3代目」「総収益100億円」という自称経歴の信ぴょう性
    1. 眞殿勝年が掲げる「名家3代目」「総収益100億円」の肩書き
    2. 眞殿勝年の経歴は実在するのか|一次資料で裏取りできない自称実績
    3. KINGDOM BANK・MOBIUSなど眞殿勝年の過去案件にも残る悪評
  3. 【最新】特商法表記を確認|鈴木商事株式会社・三重県鈴鹿市・050のIP電話に潜む違和感
    1. TRUSTの特商法表記の中身|鈴木商事株式会社・三重県鈴鹿市の記載
    2. TRUSTの特商法表記に潜む3つの違和感
    3. 運営会社「鈴木商事株式会社」は実在するのか
  4. 私が実際にLINE登録してみた|動画3本→デモトレード→198,000円コミュニティへの誘導フロー
    1. TRUSTにLINE登録すると届く動画3本とデモトレード演出
    2. TRUSTの参加費198,000円|「投資金0円」の本当の意味
    3. TRUSTのデモトレードと口コミ・体験談は本物か
  5. 【危険】「勝率90%」「損失ゼロ」「最大4万倍」は実現可能か|謳い文句を一つずつ検証
    1. TRUSTの「損失ゼロ」は実現可能か
    2. 「勝率90%」「平均利益150%」は断定的判断の提供にあたるか
    3. 「最大4万倍」「100円が400万円に」の誇大表示
  6. 過去案件 KINGDOM BANK・MOBIUS との共通点|名前を変えて繰り返される量産スキーム
    1. KINGDOM BANK・MOBIUSとTRUSTに共通する誘導の「型」
    2. 名前を変えて量産される「焼き畑」型スキームの正体
  7. 当社に寄せられた相談|「無料のはずが20万円」「ボタンを押しても増えない」リアルな声
    1. Aさんの口コミ|「無料」のはずが最後に198,000円を提示された
    2. Bさんの口コミ|デモでは増えたのに本番は出金できなかった
  8. そもそも「AGI全自動で勝ち続ける」は成立するのか|ミームコイン投資の本質的リスク
    1. 「AGIで勝ち続ける」ならなぜ198,000円で売るのか
    2. ミームコイン投資の本質的リスク|暴落・無価値化の危険
  9. 金融庁登録は?無登録の疑いと法的リスク|金商法・景表法・特商法の観点
    1. TRUSTは無登録の疑い|金融商品取引法の観点
    2. 誇大広告と景品表示法の観点
    3. 特定商取引法・消費者契約法から見たTRUSTの問題点
  10. クーリングオフ・返金はできるのか|198,000円を取り戻すための現実的な手順
    1. TRUSTの返金・クーリングオフは可能か|踏むべき4つの手順
    2. チャージバックは時間との勝負|第三者ルートに早く切り替える
    3. 「返金詐欺」による二次被害に要注意
  11. 【まとめ】TRUSTで「資産を増やせる人」と「198,000円を失う人」
    1. TRUSTは怪しい投資システムか|潜入調査の総括
    2. TRUSTで「資産を増やせる人」と「198,000円を失う人」の違い
  12. 【よくある質問】TRUST(眞殿勝年)に関するFAQ
  13. 関連記事|あわせて読みたい潜入調査レポート
  14. ご相談をお待ちしております

【潜入調査】眞殿勝年のTRUST(トラスト)とは|「投資金0円から毎月100万円」を謳うミームコイン全自動売買アプリの正体

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「TRUST(トラスト)」という仮想通貨の全自動売買アプリを、SNS広告やYouTube、紹介ブログでご覧になった方は多いのではないでしょうか。TRUST(トラスト)は、自称・投資家の眞殿勝年(まどの かつとし)氏がプロデュースし、「世界初・超知能AGI搭載トレードアプリ」「起動ボタンをタップするだけで全自動」「投資金0円から毎月100万円を生み出す」と謳う、主にミームコイン(ネタ系の仮想通貨)を対象にした投資システムです。

広告の文言は実に華やかで、「最大4万倍の利益」「100円の投資が瞬く間に400万円に」「勝率90%」「損失ゼロ」といった、投資の世界ではおよそ口にできないはずの数字が並びます。これだけ見れば「ボタンを押すだけで誰でも億万長者」と錯覚してしまいそうですが、当社スタッフとして私が実際にLINE登録から特商法表記の確認、運営会社の照会、過去案件の突合、口コミ収集まで一連の潜入調査を進めた結果、TRUSTは「投資金0円」という入口を装いながら、最終的に198,000円の有料コミュニティ参加費を支払わせる、典型的なフロントエンド無料・バックエンド高額型の投資システムであるという結論に至りました。

本記事では、「無料だと聞いていたのに高額な参加費を請求された」「ボタンを押しても全く増えない」「デモでは増えたのに本番は出金できない」という相談が当社に寄せられる背景を、私が集めた一次情報をもとに丁寧に解説していきます。LINE登録を検討中の方、すでに動画を視聴して参加費の振込を迷っている方は、必ず最後まで読み進めたうえで判断してください。10分で読み切れる構成にしましたので、お金を払う前に、まずは一度だけ立ち止まりましょう。

段階的アップセル構造は、最初の低額フックで警戒心を解いてからバックエンドへ誘導する古典的な手法です。最初の電話・面談で20万円以上を提示された時点で通話を切る勇気を持ってください。

開発者・眞殿勝年とは何者か|「名家3代目」「総収益100億円」という自称経歴の信ぴょう性

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眞殿勝年が掲げる「名家3代目」「総収益100億円」の肩書き

潜入調査の第一歩として、私はまずプロデューサーとして全面に立つ眞殿勝年氏の経歴を確認しました。LP(販売ページ)や説明動画で語られる肩書きは、おおむね次のような内容です。

  • 「名家・大企業の3代目後継者」
  • 「2013年にWEBマーケティング業界へ参入、翌2014年に取締役就任」
  • 「投資業界で総収益100億円を突破」
  • 「年商5億円規模の事業部門を1年で2倍に成長させた」
  • 「タイ・シンガポール・マルタ・ドイツを拠点に活動し、上場企業コンサルや海外での慈善活動も行っている」

眞殿勝年の経歴は実在するのか|一次資料で裏取りできない自称実績

一見すると華々しい経歴ですが、ここで強調しておきたいのは、これらの実績はいずれも本人およびLP側の主張であり、第三者が客観的に確認できる一次資料が存在しないという点です。「総収益100億円」「名家の3代目」といった情報は、登記や公的記録で裏取りできるものではなく、複数の検証サイトでも「実績は自称でしか確認できず、真偽不明」「経歴が事実かどうか疑わしい」と指摘されています。

KINGDOM BANK・MOBIUSなど眞殿勝年の過去案件にも残る悪評

さらに見過ごせないのが、眞殿氏が過去にも同種の投資システムを次々と世に出しているという事実です。私が調べた範囲では、FX自動売買を謳った「KINGDOM BANK(キングダムバンク)/PROJECT KINGDOM」、月1000万円の自動収益を謳った「MOBIUS(メビウス)」などが確認できました。これらはいずれも複数の独立した検証サイトで「全くおすすめできない」「詐欺的」「再現性がない」と評価されており、肯定的な実体験の報告はほとんど見当たりません。つまりTRUSTは、新しく登場した独立案件というより、同じ人物が繰り返し打ち出してきた一連の投資商材の最新版と捉えるのが実態に近いと考えられます。

なお、検索すると「大谷拓弥」という別人物が手がける同名の「TRUST」も存在します。本記事で取り上げているのはあくまで眞殿勝年氏・運営会社「鈴木商事株式会社」のTRUSTであり、同名の別案件と混同しないようご注意ください。

分割払いは月々の額が小さく見えますが、トータルの覚悟は契約時には判断できません。1年〜3年の支払い継続を冷静に試算してから判断してください。

【最新】特商法表記を確認|鈴木商事株式会社・三重県鈴鹿市・050のIP電話に潜む違和感

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TRUSTの特商法表記の中身|鈴木商事株式会社・三重県鈴鹿市の記載

投資システムの信頼性を測るうえで、私が最も重視するのが特定商取引法に基づく表記(特商法表記)です。TRUSTの複数のLPで一致して記載されていた内容は以下のとおりです。

  • 販売業者:鈴木商事株式会社
  • 運営責任者:鈴木正二
  • 所在地:〒513-0809 三重県鈴鹿市西条六丁目96 天神ビル3C
  • 電話番号:050-1724-0003(IP電話)
  • メールアドレス:azone.jimukyoku@gmail.com(フリーメール)

TRUSTの特商法表記に潜む3つの違和感

この表記を実際に検証してみると、いくつもの違和感が浮かび上がってきました。

第一に、連絡先が050から始まるIP電話と、Gmailのフリーアドレスだけである点です。「鈴木商事」という商社然とした社名を名乗りながら、実体のある事業会社であれば通常用意する固定電話や独自ドメインのメールがありません。これは情報商材系の事業者で頻繁に見られる、身元を特定されにくくするための軽量な体裁です。

運営会社「鈴木商事株式会社」は実在するのか

第二に、「鈴木商事株式会社」という商号は全国に同名の法人が多数存在し、特商法に記載された三重県鈴鹿市の住所と一致する登記を特定できなかったという点です。国税庁の法人番号公表サイトで照会しても、同名法人が各地にヒットするばかりで、TRUSTの運営主体がどの法人なのかを外形から確定できませんでした。一部のLPには「国税庁に登録あり」といった記述も見られますが、これは同名他社との取り違えの可能性が高く、私の調査では運営会社の実在性を確証できませんでした。

第三に、そもそも仮想通貨の自動売買システムを「業として」販売・提供するには、暗号資産交換業や金融商品取引業など、しかるべき登録が必要になる場面があります。ところが鈴木商事株式会社について、こうした金融庁の登録は確認できませんでした。無登録のまま投資システムを販売している疑いがある以上、慎重な姿勢が求められます。

「特商法に返金不可と書いてある」は運営側の主張です。消費者契約法第4条の不実告知・断定的判断の提供で取消しできる余地は別途存在します。諦める前に必ず弁護士に相談してください。

私が実際にLINE登録してみた|動画3本→デモトレード→198,000円コミュニティへの誘導フロー

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TRUSTにLINE登録すると届く動画3本とデモトレード演出

ここからは、私自身が一般の利用希望者を装い、TRUSTのLPからLINE登録を行って確認した一連の流れをご報告します。導線はおおむね次のような構成でした。

  • ステップ1:広告・LPから「無料」「投資金0円」を入口にLINE友だち追加
  • ステップ2:眞殿勝年氏が登場する説明動画が3本(3話構成)順次送られてくる。経歴の誇示と「AGI」「全自動」「毎月100万円」といった夢のあるメッセージが中心
  • ステップ3:デモトレード版の画面を見せられ、「これだけ増える」という演出
  • ステップ4:最終的に有料コミュニティ「TRUST TEAM EVER」への参加費 198,000円 を提示される

TRUSTの参加費198,000円|「投資金0円」の本当の意味

ここで明確になったのが、「投資金0円」「無料」という言葉の本当の意味です。確かにアプリのダウンロードや初回登録の段階ではお金はかかりません。しかし、システムを実際に使って取引するには「TRUST TEAM EVER」への参加が事実上必須であり、その参加費が198,000円。つまり「0円」はあくまで入口だけの話で、本質的には20万円近い前払いを求められる構造でした。

TRUSTのデモトレードと口コミ・体験談は本物か

さらに気になったのが、デモトレードの扱いです。検証サイトの指摘によれば、デモ画面で表示される利益は実際の取引に基づくものではなく、出金もできないとされています。「デモではこんなに増えた」という体験を見せて期待感を高め、有料コミュニティへの参加を後押しする演出として機能している可能性が高いと私は見ています。LP内に並ぶ「5万円が170万円になった」といった体験談も、第三者による裏付けがなく、自作自演(いわゆるサクラ)の疑いを拭えません。

高額プランの「上位の方が早く稼げる」というクロージング話法は、典型的な誘導フレーズです。「上位プラン」の必要性は契約者側ではなく運営側にあると考えてください。

【危険】「勝率90%」「損失ゼロ」「最大4万倍」は実現可能か|謳い文句を一つずつ検証

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TRUSTの広告で繰り返される数字を、投資の常識に照らして一つずつ検証してみます。

TRUSTの「損失ゼロ」は実現可能か

これは投資の世界では原理的にあり得ない表現です。相場は上下に動くものであり、いかなる優れたシステムでも損失が一切発生しないということは保証できません。「損失ゼロ」を断言する時点で、景品表示法上の優良誤認(実際よりも著しく優れていると誤認させる表示)に該当するおそれがあります。

「勝率90%」「平均利益150%」は断定的判断の提供にあたるか

仮に短期間そうした成績が出る局面があったとしても、それを将来にわたって保証することはできません。むしろ、合理的な根拠を示さずに高い勝率や利益率を断言する手法は、消費者契約法が禁じる「断定的判断の提供」に当たる可能性があります。

「最大4万倍」「100円が400万円に」の誇大表示

ミームコインは値動きが極端に大きく、理論上は急騰することもありますが、その裏側では一瞬で無価値になるリスクが常に存在します。上振れの可能性だけを切り取って強調し、暴落リスクをほとんど説明しないのは、極めて偏った情報提供です。

当社スタッフとして繰り返しお伝えしたいのは、「ボタンを押すだけ」「全自動」「リスクゼロ」で資産が増え続ける仕組みは、この世に存在しないということです。もしそんな打ち出の小槌が本当にあるなら、わざわざ他人に198,000円で販売する必要はありません。

提示される収益数字の根拠は、契約前に必ず文書で開示を求めてください。「個人差があります」「個人の努力次第」という免責文言は、運営側の収益保証放棄の宣言と理解してください。

過去案件 KINGDOM BANK・MOBIUS との共通点|名前を変えて繰り返される量産スキーム

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KINGDOM BANK・MOBIUSとTRUSTに共通する誘導の「型」

TRUSTの構造を理解するうえで重要なのが、眞殿氏の過去案件との比較です。私が複数の検証サイトを突き合わせて整理したところ、共通する「型」が浮かび上がりました。

  • KINGDOM BANK(キングダムバンク):FX自動売買。「預けるだけで毎月最大1000万円」と謳い、LINE登録後に高額システムの購入へ誘導
  • MOBIUS(メビウス):月1000万円の自動収益を謳い、「富裕層だけが知る稼ぎ方」を教えるとして高額セミナーへ誘導
  • TRUST(トラスト):ミームコイン全自動売買。LINE→動画3本→198,000円コミュニティへ誘導

名前を変えて量産される「焼き畑」型スキームの正体

いずれも「LINE登録」を入口にし、「動画や説明で夢を見せ」、最後に「高額な参加費・システム代を請求する」という流れが酷似しています。さらに、同じ運営表記(鈴木商事株式会社)で「RAZE」「REVERSE」「REGAIN」といった類似の投資システムが販売されているとの指摘もあり、一つの案件が悪評で行き詰まると、名前とパッケージを変えて次々と新案件を量産する「焼き畑」型の手法がうかがえます。TRUSTもその系譜に連なる一つと見るのが妥当でしょう。

本案件は、私が潜入した経験から見ても警戒すべき要素が複数揃っています。契約前に必ず家族・第三者・消費者ホットライン188に相談してください。

当社に寄せられた相談|「無料のはずが20万円」「ボタンを押しても増えない」リアルな声

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ここからは、TRUSTに関して当社のLINE窓口に実際に寄せられた相談のうち、典型的なものを2件ご紹介します。個人が特定されないよう、内容は匿名化・再構成しています。

※以下のAさん・Bさんのケースは、当社へのLINE相談をもとに匿名化・再構成したものです。

Aさんの口コミ|「無料」のはずが最後に198,000円を提示された

【Aさん・40代男性・会社員】「無料だと思って動画を見たら、最後に198,000円」

Aさんは、YouTube広告で「投資金0円から毎月100万円」というTRUSTの広告を見て、軽い気持ちでLINEに登録したそうです。「最初は本当に無料で始められると思っていた」とのこと。ところが眞殿氏の動画を3本見終えた頃、「TRUST TEAM EVERに参加しないとアプリは使えない」と告げられ、参加費198,000円を提示されました。「動画では一度も金額の話が出てこなかったので、最後にいきなり20万円と言われて戸惑った」とAさんは振り返ります。幸いAさんは振込前に当社へ相談され、思いとどまりました。「無料」という言葉を信じて動画まで進むと、心理的に引き返しにくくなる――これがこの種の導線の怖さです。

Bさんの口コミ|デモでは増えたのに本番は出金できなかった

【Bさん・30代女性・パート】「デモでは増えたのに、本番は出金できなかった」

Bさんは参加費を支払い、実際にシステムを使い始めた方です。「デモ画面ではみるみる資産が増えて、これは本物だと思った」。しかし、いざ自分の資金を入れて運用を始めると、デモのようには増えず、利益が出たように見えた分を出金しようとしても手続きが進まなかったといいます。サポートに問い合わせても「相場状況による」「もう少し待てば回復する」と繰り返されるばかり。デモの華やかな成績と、本番の結果がまったく違ったという、典型的なパターンでした。Bさんは現在、当社のアドバイスのもとで証拠を整理し、消費生活センターへの相談を進めています。

これら2件はいずれも、TRUSTの構造的なリスク――「無料を入口にした高額誘導」「デモと本番の乖離」「出金トラブル」――を如実に示しています。同種の相談は決して珍しいものではなく、広告の華やかさとは裏腹に、稼げたという独立した報告がほとんど見当たらないのが実情です。

段階的アップセル構造は、最初の低額フックで警戒心を解いてからバックエンドへ誘導する古典的な手法です。最初の電話・面談で20万円以上を提示された時点で通話を切る勇気を持ってください。

そもそも「AGI全自動で勝ち続ける」は成立するのか|ミームコイン投資の本質的リスク

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「AGIで勝ち続ける」ならなぜ198,000円で売るのか

TRUSTは「世界初・超知能AGI搭載」を売りにしていますが、当社スタッフとして冷静に指摘しておきたいことがあります。仮に本当に高性能なAIで相場を読み切れるのなら、その技術は数十億円規模の価値を持ち、わざわざ一般消費者に198,000円で切り売りする合理的な理由がありません。プロの運用会社やヘッジファンドが喉から手が出るほど欲しがる技術を、なぜLINE広告で個人に配るのか――この一点だけでも、謳い文句を額面どおりに受け取るべきではないことが分かります。

ミームコイン投資の本質的リスク|暴落・無価値化の危険

加えて、TRUSTが対象とするのは値動きの激しい「ミームコイン」です。ミームコインは、ネット上の話題やノリで価格が乱高下する投機性の極めて高い銘柄群で、短期間に何倍にもなることがある一方、流動性が枯れて一瞬で無価値になることも珍しくありません。「最大4万倍」という上振れだけを切り取って強調し、こうした暴落・無価値化のリスクをほとんど説明しないのは、投資判断に必要な情報をあえて伏せていると言わざるを得ません。

「全自動」「ボタンを押すだけ」という言葉は、利用者から「自分で考える」という最も大切なプロセスを奪います。仕組みを理解しないまま大切なお金を預ける――これこそが、この種の案件で最も避けるべき行動です。投資の世界で長く生き残っている人ほど、「うまい話には必ず裏がある」という原則を徹底しています。誰かに丸投げして楽に増やせる仕組みなど存在しないという前提に立つだけで、こうした案件に引き込まれるリスクは大きく下げられます。

「あなただけ特別」「今だけ限定」というフレーズが出てきた時点で、それは典型的な誘導サインです。冷静な判断を保つために一晩寝かせることをお勧めします。

金融庁登録は?無登録の疑いと法的リスク|金商法・景表法・特商法の観点

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TRUSTにまつわる法的な論点を整理しておきます。

TRUSTは無登録の疑い|金融商品取引法の観点

投資の助言や運用、あるいは暗号資産関連の取引を業として行うには、原則として登録が必要です。運営とされる鈴木商事株式会社についてこうした登録は確認できず、無登録で投資システムを販売・喧伝している疑いがあります。無登録業者との取引は、トラブルが生じても救済が極めて困難になりがちです。

誇大広告と景品表示法の観点

「毎月100万円」「勝率90%」「損失ゼロ」「最大4万倍」といった、合理的な根拠を欠く断定的・誇大な表示は、優良誤認表示として問題となるおそれがあります。

特定商取引法・消費者契約法から見たTRUSTの問題点

連絡先がIP電話とフリーメールのみで事業者の実体が不透明な点、「必ず儲かる」かのような断定で勧誘している点は、それぞれ表示の不備や断定的判断の提供として、契約取消の主張につながりうる要素です。

もちろん、私は本記事でTRUSTを一方的に「詐欺だ」と断定するつもりはありません。しかし、無登録の疑い・誇大広告・運営実体の不透明さ・自作自演が疑われる口コミ・過去案件の悪評という、警戒すべき特徴を数多く備えていることは事実です。総合すれば「極めてリスクが高く、当社としてはおすすめできない案件」というのが率直な評価です。

書面交付日から8日以内ならクーリングオフで無条件解約が可能です。8日を超えた場合でも、消費者契約法ベースで取消しを主張できる二段構えで考えてください。

クーリングオフ・返金はできるのか|198,000円を取り戻すための現実的な手順

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TRUSTの返金・クーリングオフは可能か|踏むべき4つの手順

すでに「TRUST TEAM EVER」へ198,000円を支払ってしまった方が最も気になるのは、返金の可否でしょう。情報商材・オンラインサービスの返金は決して容易ではありませんが、争う余地がゼロというわけでもありません。次の手順を冷静に踏んでください。

  • 証拠の保全:LP・広告のスクリーンショット、LINEのやり取り、説明動画の内容、振込履歴、特商法表記の画面をすべて保存する
  • 表示と実態の食い違いを記録:「損失ゼロ」「毎月100万円」などの表示と、実際の運用結果・出金可否のギャップを時系列で整理する
  • クレジット決済の場合:カード会社へ「役務が提供されない」「広告と実態が異なる」として、支払いの相談(チャージバック等)を行う
  • 公的窓口へ相談:消費者ホットライン「188」、最寄りの消費生活センターに相談し、必要に応じて弁護士・司法書士へつなぐ

誇大広告や断定的勧誘を理由に、消費者契約法に基づく契約の取消を主張できる可能性があります。「自分が信じてしまったのが悪い」と一人で抱え込まず、まずは記録を揃えて専門窓口に相談することが、回収への最短ルートです。当社のLINE相談窓口でも、匿名のまま状況を整理するお手伝いをしています。

チャージバックは時間との勝負|第三者ルートに早く切り替える

とりわけ重要なのが時間との勝負です。クレジットカードのチャージバック(支払いの取消請求)には、各カード会社が定める申請期限があり、決済から日が経つほど対応が難しくなります。また、運営側の連絡先がIP電話とフリーメールのみという状況では、こちらから直接交渉して返金させるのは現実的に困難です。だからこそ、自力での連絡に固執するより、カード会社・消費生活センター・専門家という「第三者を介したルート」へ早めに切り替える判断が、結果的に回収の可能性を高めます。

「返金詐欺」による二次被害に要注意

もう一点、忘れてはならないのが二次被害への警戒です。投資被害に遭った方を狙い、「支払ったお金を取り戻せます」と近づいてくる“返金詐欺”が後を絶ちません。SNSや検索広告で見かける「被害回復をうたう業者」に新たな費用を払ってしまい、被害が二重になるケースが報告されています。返金の相談は、まず公的な窓口(消費者ホットライン188番)か、実在が確認できる弁護士・司法書士に限定してください。

100万円・200万円規模でも諦めないでください。24時間以内に証拠保全と消費者ホットライン188への相談を始めるだけで、返金可能性は大きく変わります。

【まとめ】TRUSTで「資産を増やせる人」と「198,000円を失う人」

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長文の潜入レポートをここまでお読みいただきありがとうございます。最後に、当社スタッフとしての見解を整理します。

TRUSTは怪しい投資システムか|潜入調査の総括

TRUSTは、「投資金0円」「全自動」「毎月100万円」という極めて魅力的な言葉で人を集め、説明動画とデモ演出で期待感を高めたうえで、198,000円の有料コミュニティへ誘導する構造の投資システムです。運営会社の実在性は確証できず、金融庁の登録も確認できず、開発者・眞殿勝年氏は過去にも悪評の絶えない同種案件を繰り返してきました。「絶対に儲かる魔法のアプリ」を期待して飛び込めば、増えるどころか参加費を失うリスクの方がはるかに高いというのが、私の率直な結論です。

TRUSTで「資産を増やせる人」と「198,000円を失う人」の違い

【冷静に距離を取れる人】

  • 「損失ゼロ」「勝率90%」が現実には成立しないと理解できる方
  • 運営会社・金融庁登録・特商法表記を自分で確認してから判断できる方
  • 「無料」の先に高額バックエンドがある構造を見抜ける方

【198,000円を失うリスクが高い人】

  • 「ボタンを押すだけで毎月100万円」という言葉を信じたい気持ちが強い方
  • 仮想通貨やミームコインの仕組み・リスクをよく知らない方
  • 動画やデモの演出で「これは本物だ」と高揚しやすい方

すでに登録してしまった方、参加費を振り込んでしまった方、出金できずに困っている方も、まだ打てる手は残っています。当社のLINE相談窓口では、広告・LINE履歴・振込記録を確認しながら、消費生活センターや弁護士相談など最適な道筋をご案内します。一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

なお、本記事で言及した公的機関の情報は以下から確認できます。投資・副業の判断は、可能な限り一次情報にあたることをおすすめします。

本記事で挙げた全ての論点を踏まえ、眞殿勝年のTRUST(トラスト)への参加は推奨できません。同じ時間と資金は、低リスクなスキル習得や貯蓄に回す方が確実です。

【よくある質問】TRUST(眞殿勝年)に関するFAQ

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Q. 眞殿勝年のTRUSTは投資詐欺ですか?

A. 本記事では「詐欺」と断定はしていません。ただし、TRUSTは「投資金0円」を入口に198,000円の有料コミュニティへ誘導する構造で、運営とされる鈴木商事株式会社の実在性は確証できず、金融庁の登録も確認できませんでした。「損失ゼロ」「勝率90%」「最大4万倍」といった誇大・断定的な表示や、自作自演が疑われる口コミ、開発者の過去案件(KINGDOM BANK・MOBIUS等)の悪評など、警戒すべき特徴を多数備えており、当社としてはおすすめできない高リスク案件と評価しています。

Q. すでに198,000円を支払ってしまいました。返金は可能ですか?

A. 情報商材の返金は容易ではありませんが、誇大広告や断定的勧誘を理由に消費者契約法に基づく取消を主張できる余地があります。LP・LINE履歴・振込記録・特商法表記を保全し、クレジット決済ならカード会社へ相談、あわせて消費者ホットライン188番や最寄りの消費生活センター、必要に応じて弁護士へご相談ください。

Q. デモトレードでは利益が出ました。本番でも稼げますか?

A. 検証では、デモ画面の利益は実取引に基づかず出金もできないとの指摘があります。デモで増える演出は有料コミュニティ参加を促すためのものである可能性が高く、デモの成績が本番の利益を保証するものではありません。高額な参加費を支払う前に、運営の実体と出金実績を十分に確認してください。

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ご相談をお待ちしております

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当社スタッフは消費者センターで勤務経験があり、その経験を活かしご相談にのっています。

また女性担当者なので気軽にご相談いただける環境を整えております。

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