高柳大輔のSAYATORU(サヤトル)は副業詐欺?Amasism株式会社の口コミ・評判と初月70万円・無在庫物販の実態を潜入調査してきました。

物販

SAYATORU(サヤトル)という怪しい案件ご存じですか?

当社スタッフが実際に潜入調査をしてきたその実態を詳しく解説していきます。

🔰この記事でわかること🔰

  • SAYATORU(サヤトル)は稼げる副業なのか?
  • 口コミや評判はどうなのか?
  • 運営会社は信用できるのか?

「副業」この言葉に振り回されすぎていませんか?

監修者
調査員
リサーチアナリスト・キャリアプランナー
リサーチアナリスト・キャリアプランナー。1995年生まれ。大学卒業後、消費者生活相談センター勤務。詐欺案件の相談を通じて培った知識を活かし、多くの方が安心して収入アップを目指せるよう、「副業の相談役」として、ひとりひとりに最適なアドバイスをご提供したく。2025年に副業お悩み相談センターに参画。
  1. 【潜入調査】競艇・競馬の予想を売っていた人物が、今度は「無在庫物販」を売っている
  2. 高柳大輔氏の案件年表|競艇・競馬から無在庫物販へ、5年間の軌跡
  3. Amasism株式会社と田中宏和氏の正体|大磯町の一軒家とGmailという連絡体制
    1. 特定商取引法に基づく表記|事業者情報の整理
    2. 所在地のGoogleマップ①|特商法表記の「大磯町西小磯661-1」
    3. 所在地のGoogleマップ②|法人情報上の本店「平塚市明石町16番18号」
  4. 51分35秒の無料動画で、価格が一度も出てこない設計
  5. 姉妹商材SAKIDORIの価格表から、本件の想定価格を逆算する
    1. 「次回課金日の3日前まで」という解約期限が持つ実務上のリスク
  6. 【数学的検証】「初月から利益70万円」を物販の利益率で割り戻す
    1. ステップ1|利益70万円を出すのに必要な売上を求める
    2. ステップ2|「初月」で月商700万円を回すことの現実性
    3. ステップ3|「ノーリスク」という表現と、同一ページの免責文
  7. 無在庫物販そのものの法的・規約リスク|受講者本人が負うことになるもの
  8. 口コミ・評判を精査した結果|利用者の痕跡が見つからない
  9. 契約前に必ず書面で確認すべき8項目
  10. すでに契約・支払いをしてしまった方へ
  11. 【結論】当社スタッフの最終評価|題材が変わっても、設計は変わっていない
  12. 【よくある質問】SAYATORU(サヤトル)に関するFAQ
    1. Q1.SAYATORU(サヤトル)は副業詐欺ですか?
    2. Q2.すでに契約して支払いました。返金や解約はできますか?
    3. Q3.高柳大輔氏の過去案件(オニコロAI・スピードスプリンター等)とSAYATORU(サヤトル)は別物ですか?
  13. 関連記事|あわせて読みたい潜入調査レポート
  14. SAYATORU(サヤトル)関連の公的情報源・相談窓口
  15. ご相談をお待ちしております

【潜入調査】競艇・競馬の予想を売っていた人物が、今度は「無在庫物販」を売っている

「ノーリスクの無在庫物販システム」「AIが売れる商品を自動で選定」「初月から利益70万円」――こうした訴求でLINE登録を促し、3日間限定の無料動画へ誘導する物販副業案件がSAYATORU(サヤトル)です。LINEアカウント名は「高柳大輔【SAYATORU】」。運営はAmasism株式会社です。

当社スタッフのLINE相談窓口には、「無料動画を51分見たのに、最後まで価格が出てこなかった」「オンライン説明会を予約したが、いくら請求されるのか分からず不安」というご相談が届いています。

私はまず、この「高柳大輔」という名前に見覚えがありました。当社が2026年に調査・公開した「オニコロAI」の講師と同一人物です。オニコロAIは「AI副業」「資産形成」を掲げながら、実態は競艇(ボートレース)・競馬の高額予想配信サービスでした。価格帯は14万8,000円から100万円超。そして運営は、本件と同じAmasism株式会社です。

つまりSAYATORU(サヤトル)は、ギャンブル予想を売っていた同じ運営・同じ講師が、題材を「無在庫物販」に差し替えて出してきた新作ということになります。本記事では、この連続性を軸に、Amasism株式会社の二重化した住所、価格が最後まで開示されない設計、姉妹商材SAKIDORIの価格表から逆算した本件の想定価格、そして「初月から利益70万円」という数字を物販の利益率で検算した結果までを、順に検証していきます。

情報商材を評価するとき、最も精度が高い判断材料は「商品の中身」ではなく「同じ運営が過去に何を売り、その購入者がどうなったか」です。商品名は毎回変わりますが、運営の設計思想は変わりません。

高柳大輔氏の案件年表|競艇・競馬から無在庫物販へ、5年間の軌跡

私が複数の独立系検証ブログ、情報商材レビューサイト、当社の過去調査記録を突き合わせて整理した、高柳大輔氏の関連案件の系譜です。

案件名販売主体題材
スピードスプリンター(SpeedSprinter)合同会社V.S.L公営競技の予想配信
REVERSE(リバース)合同会社V.S.Lトレード/予想システム
3分マネーアラート関連法人シグナル配信型
ラストアンサー関連法人予想配信型
オニコロAIAmasism株式会社「AI副業」を掲げた競艇・競馬予想配信(14万8,000円〜100万円超)
SAYATORU(サヤトル)(本件)Amasism株式会社AI×無在庫物販

この年表から読み取れる本質は、「題材が入れ替わっても、動線と価格帯の設計は一貫している」ということです。無料の入口で信頼を積み上げ、個別の説明会・電話へ移し、そこで初めて数十万円〜100万円超の価格を提示する。この型が、公営競技からトレード、そして物販へと、看板を替えながら反復されています。

そして特筆すべきは、販売主体そのものが次々と乗り換えられている点です。当社の過去調査では、合同会社V.S.L → 合同会社AZone → 鈴木商事株式会社 → Amasism株式会社という変遷が確認されています。さらにAmasism株式会社自身も、旧商号は「株式会社world gate」です。

なぜ法人と商号を替え続けるのか。答えは単純です。「合同会社V.S.L 詐欺」「スピードスプリンター 稼げない」といった検索結果の蓄積から切り離すためです。新しい法人・新しい商材名であれば、購入検討者が事前に検索しても、警告する記事はほとんど出てきません。情報が出てこないことを「まだ悪評がない=安全」と読んでしまうと、この設計にそのまま乗ることになります。

したがって、この案件を調べる際は、商材名ではなく人物名と法人名で横断検索するのが決定的に重要です。「SAYATORU 口コミ」ではなく、「高柳大輔 評判」「Amasism株式会社 詐欺」「オニコロAI 稼げない」「合同会社V.S.L」で検索してください。同じ評価の検証記事が、法人をまたいで並んでいるはずです。

Amasism株式会社と田中宏和氏の正体|大磯町の一軒家とGmailという連絡体制

SAYATORU(サヤトル)の特定商取引法に基づく表記に記載されている事業者はAmasism株式会社です。私は国税庁法人番号公表サイトおよび法人情報データベースで照会しました。

特定商取引法に基づく表記|事業者情報の整理

事業者名Amasism株式会社(旧商号:株式会社world gate
法人番号1180001123946
設立日法人番号公表サイトで確認可能。商号変更を経ているため、現商号での運用歴と法人の設立歴は一致しない
代表者田中宏和(代表取締役/運営統括責任者)。広告に登場する高柳大輔氏は特商法表記上の責任者ではなく「講師」の立場
所在地特商法表記:神奈川県中郡大磯町西小磯661-1法人情報データベース上の本店:神奈川県平塚市明石町16番18号両者が一致していない
電話番号0463-64-2780(大磯町エリアの固定電話。検証サイトからは「担当者不在が多い」「折り返しがGmailで返ってくる」との指摘)
メールアドレスamasism.jimukyoku@gmail.com(独自ドメインではなくフリーメール
販売価格広告ページ・LP・無料動画のいずれにも記載なし。「登録後の案内で明示する」とされ、個別のオンライン説明会で初めて提示される
引渡時期決済確認後にシステム・コミュニティへのアクセス権を付与、と案内
支払方法クレジットカード等。継続決済(サブスクリプション)の設定あり。金額と更新周期は事前に開示されていない
返金条件「お客様都合による返金は原則として認めない」と規定。解約は次回課金日の3日前までに会員専用LINEへ連絡が必要
業規制関連物販事業のため金融商品取引法の対象外。ただし受講者本人が販売事業者となるため、特定商取引法(通信販売)の表示義務、中古品を扱う場合の古物営業法上の許可、各モールの無在庫販売に関する規約が受講者側にかかる

所在地のGoogleマップ①|特商法表記の「大磯町西小磯661-1」

大磯町西小磯661-1周辺は、湘南エリアの住宅地です。オフィスビル街ではなく、一戸建て住宅と小規模な集合住宅が並ぶ区画で、複数のスタッフが常駐する事業拠点として機能する構造物は確認できません。当社の過去調査(オニコロAI/物販NEXUS)でも、複数の独立検証ブログが「通常の一軒家」「賃貸アパートとの指摘もある」と一致して報告しています。

所在地のGoogleマップ②|法人情報上の本店「平塚市明石町16番18号」

ここが今回の調査で新たに判明した重要な点です。特商法表記に書かれている住所(大磯町西小磯661-1)と、法人情報データベース上の本店所在地(平塚市明石町16番18号)が一致していません。

この不一致には、いくつかの読み方があります。(a)本店を移転したが特商法表記の更新を怠っている、(b)登記と実務拠点を意図的に分けている、(c)特商法表記が古いまま放置されている。どの読み方を採るにしても、消費者にとっての意味は同じです。「内容証明郵便による解約通知や返金請求を、どちらの住所に送ればよいのか判断できない」ということです。

特定商取引法は、通信販売の広告に販売業者の住所を正確に表示することを求めています。登記と広告表示が食い違ったまま運用されているという事実は、法令対応の姿勢を推し量る材料になります。加えて、連絡先メールが独自ドメインではなくGmailである点も、事業の継続性・信頼性のシグナルとしては弱い構造です。数十万円規模の商品を販売する事業者としては、いずれも整備されているべき項目です。

契約前に必ず、特商法表記の住所と、国税庁法人番号公表サイトの登記住所を照合してください。この2つがずれている場合、返金交渉の書面をどこへ送るかで最初につまずきます。5分でできる確認が、後の数十万円を守ります。

51分35秒の無料動画で、価格が一度も出てこない設計

私は実際にLINEを追加し、案内された無料動画を最後まで視聴しました。尺は約51分35秒。視聴期限は登録後3日間。そして、この51分間で価格が一度も提示されませんでした。

動画の構成は、情報商材のプロダクトローンチとして極めて典型的です。

  • 前半:講師の実績と物語。「なぜ自分がこのシステムにたどり着いたか」
  • 中盤:無在庫物販という手法の説明と、「AIが売れる商品を自動選定する」という差別化の提示
  • 後半:受講生の成功事例。「月の利益はおよそ30万円に」といった具体的な金額が語られる
  • 終盤:「詳しい内容と参加条件は個別のオンライン説明会でお伝えします」として、説明会予約へ誘導

ここで重要なのは、「3日間限定」と「価格非開示」の組み合わせです。視聴期限を切ることで熟慮の時間を圧縮し、その期限内に説明会を予約させる。そして価格は、予約して個別対応の場に入るまで開示されない。この順序が意味するのは、価格が「比較検討される情報」ではなく「クロージングの場で提示される交渉材料」として扱われているということです。

通信販売において、販売価格は特定商取引法上の必須表示事項です。「登録後の案内で明示する」という運用が、広告段階での表示義務との関係でどう整理されるのかは、当社として疑問が残る点です。少なくとも消費者の立場からすれば、「いくら払うのか分からないまま4つのステップを進まされる」という体験は、健全な取引の形ではありません。

姉妹商材SAKIDORIの価格表から、本件の想定価格を逆算する

価格が開示されないなら、周辺情報から推定するしかありません。私が着目したのは、同一運営が展開する姉妹商材「SAKIDORI(サキドリ)」の価格表です。

  • SAKIDORI|6ヶ月プラン:498,000円
  • SAKIDORI|12ヶ月プラン:996,000円

また、同じAmasism株式会社が運営したオニコロAIでは、当社の潜入調査で14万8,000円から100万円超までのアップセル構造が確認されています。さらに、同社の物販シリーズ「物販NEXUS」(講師:白石正人氏)についても、当社調査で高額バックエンドの存在を確認しています。

これらを総合すると、SAYATORU(サヤトル)の想定価格帯は、おおむね数十万円〜100万円規模と見るのが合理的です。しかも12ヶ月プランが996,000円という価格設定は、「100万円を超えない」ように意図的に調整された数字に見えます。100万円という心理的な大台を超えないことで、決済への抵抗感を下げる効果が働きます。

そして忘れてはならないのが、継続決済(サブスクリプション)が別途設定されている点です。金額と更新周期は事前に開示されておらず、解約は「次回課金日の3日前までに会員専用LINEへ連絡」という運用です。

「次回課金日の3日前まで」という解約期限が持つ実務上のリスク

この解約条件には、構造的な問題が3つあります。

  • ①次回課金日を利用者が把握しているか:課金日が明示されていなければ、3日前という起算点そのものが計算できません。
  • ②LINEでの連絡は記録が残りにくい:会員専用LINEでの申し出は、事業者側でトーク履歴の削除やアカウント運用の変更が可能です。「解約を申し出た証拠」が利用者側に残りにくい設計になっています。
  • ③3日という猶予の短さ:一般的なサブスクリプションの解約期限は「次回更新日まで」あるいは「更新日の○日前まで(7日〜1ヶ月)」が多いなか、3日は短い部類です。連休や体調不良を挟めば、容易に期限を過ぎます。

解約の申し出は、必ずメールなど記録の残る手段で、送信日時とともに保存できる形で行ってください。LINEでの申し出を求められた場合でも、同内容をメールでも送り、両方の証跡を残すことを強くおすすめします。

【数学的検証】「初月から利益70万円」を物販の利益率で割り戻す

広告に掲げられている最大の訴求が「初月から利益70万円」です。この数字を、物販というビジネスの構造に当てはめて検算します。

ステップ1|利益70万円を出すのに必要な売上を求める

無在庫物販は、注文が入ってから仕入れる方式のため在庫リスクは下がりますが、その分仕入れ値が小売価格に近くなり、利益率は有在庫より低くなるのが構造上の特徴です。加えて、各モールの販売手数料(おおむね8〜15%)、決済手数料、送料が差し引かれます。

想定純利益率利益70万円に必要な月商1件あたり利益3,000円の場合の必要受注件数
5%1,400万円約233件/月(1日あたり約8件)
10%700万円約233件/月(1日あたり約8件)
15%約467万円約233件/月(1日あたり約8件)

※1件あたり利益3,000円を前提とした場合、必要受注件数は利益率にかかわらず約233件になります。利益率が変わるのは、その受注を生むために必要な売上規模のほうです。

ステップ2|「初月」で月商700万円を回すことの現実性

ここが決定的です。初月です。アカウント開設直後の出品者は、次のすべての制約を同時に受けます。

  • 販売枠・出品制限:多くのモールで、新規出品者には販売点数・金額の上限が設定されます。初月から月商700万円を通せる枠は、通常与えられません
  • 売上金の入金サイクル:モールからの入金は締め日から数週間後です。無在庫であっても、注文ごとの仕入れ代金は先に自分が立て替えます。月商700万円なら、立て替え資金として数百万円規模のクレジット枠または現金が必要です
  • 作業量:1日8件の受注に対し、仕入れ発注・追跡番号の登録・顧客対応・キャンセル処理・返品対応が発生します。「AIが自動化する」とされる範囲が商品選定だけであれば、この実務は残ります
  • 評価の蓄積:新規アカウントは購入者からの評価がゼロです。同一商品が並ぶモールにおいて、評価のない出品者が初月から選ばれ続ける前提には無理があります

つまり、「初月から利益70万円」を成立させるには、初月で数百万円の立て替え資金を用意し、新規アカウントの出品制限を突破し、1日8件の実務を回し、評価ゼロの状態で選ばれ続ける必要があります。この4条件を同時に満たすことは、事実上不可能です。

参考までに、広告内の受講生の声では「月の利益はおよそ30万円に」と語られています。看板が70万円で、事例が30万円。この差自体が、70万円という数字の性質を物語っています。

ステップ3|「ノーリスク」という表現と、同一ページの免責文

広告では「ノーリスク無在庫物販システム」と表示されています。ところが同じページには、「成果を保証するものではありません」という免責文が併記されています。

この2つは、同じページに置くには矛盾しています。「ノーリスク」とは損失が発生しないという意味であり、「成果を保証しない」とは損失が発生し得るという意味です。期待値は広告コピーで作り、責任は免責文で外す。この非対称な構造は、当社が調査してきた高額商材に共通する設計です。

そして実務的に見れば、無在庫物販は決してノーリスクではありません。仕入れ先の在庫切れによるキャンセル、価格変動による逆ザヤ、配送遅延によるアカウント評価の悪化、そして規約違反によるアカウント停止。これらはすべて、受講者本人が負うリスクです。

「ノーリスク」と「成果を保証しない」が同じページに書かれていたら、法的に効力を持つのは後者です。広告は購入前に読まれ、免責文はトラブル後に持ち出されます。買う前に、免責文のほうを先に読んでください。

無在庫物販そのものの法的・規約リスク|受講者本人が負うことになるもの

ここは、教材の良し悪しとは別に、受講を検討する全員が理解しておくべき論点です。無在庫物販を実践するとき、法的な責任を負うのは運営会社ではなく、出品者であるあなた自身です。

  • 各モールの規約:主要なECモール・フリマアプリでは、手元にない商品の出品(いわゆる無在庫転売)を禁止または厳しく制限しています。規約違反と判断されれば、アカウント停止・売上金の保留という措置が取られ得ます。教材を購入していても、この処分は覆せません
  • 特定商取引法(通信販売):あなた自身が販売事業者となるため、氏名(名称)・住所・電話番号を表示する義務が生じます。自宅住所と本名を公開したくない場合、対応を検討する必要があります
  • 古物営業法:中古品を仕入れて販売する場合、古物商許可が必要です。許可なく営業すれば法令違反となります
  • 知的財産権:正規代理店以外による並行輸入品・ブランド品の取り扱いは、商標権をめぐるトラブルの原因になり得ます
  • 消費者対応:仕入れ先の在庫切れでキャンセルが発生した場合、購入者に対して責任を負うのは出品者です

「AIが商品を自動選定する」という訴求において、AIが担う範囲が「どこまでか」は、契約前に必ず確認すべき事項です。商品選定だけを自動化しても、出品・受注対応・仕入れ・発送手配・顧客対応・返品処理は残ります。「1日数分」という訴求と、実際の作業量の乖離は、この点から生まれます。

口コミ・評判を精査した結果|利用者の痕跡が見つからない

私は「SAYATORU 口コミ」「サヤトル 高柳大輔 評判」「SAYATORU 稼げない」といったクエリで横断的に検索しました。結果を正直にお伝えします。

  • 実際の参加者による具体的な報告(利益額・必要経費・作業時間)は、1件も確認できませんでした
  • 広告ページ内に受講生3名の声が掲載されているのみで、いずれも外部での裏づけが取れません
  • 検索結果を占めるのは、独立系の検証ブログによる警告記事と、広告ページ本体です

ここは公平に評価すべきポイントです。ローンチから日が浅い商材に口コミが少ないこと自体は、必ずしも不自然ではありません。ただし、同一運営・同一講師の過去商材(オニコロAI、スピードスプリンター、REVERSE、フリマONE、ドミネーター、INFINITY、ZAKZAKくん)については、すでに十分な時間が経過しています。それらについても「稼げた」という具体的な報告がほとんど見当たらず、逆に「稼げない」「追加費用を請求された」「サポートが不十分」という同質の指摘が並んでいる。この事実のほうが、新作の評価においては重い材料です。

さらに、当社の過去調査では、Amasism株式会社について「集団訴訟に発展している」との指摘が複数の検証ブログから出ていることを確認しています。集団訴訟は、同一の事業者・商材に対する被害者が複数集まって初めて成立する形態です。その指摘がある運営会社の新作を、価格も分からないまま契約するという判断は、当社としては推奨できません。

契約前に必ず書面で確認すべき8項目

それでも説明会に進む方のために、確認すべき事項を具体的に列挙します。これらを「書面でください」と伝えた時点で話が進まなくなるようなら、その反応自体が最も価値のある判断材料です。

  • 全プランの価格表(フロント・スタンダード・プレミアム等、階段構造のすべて)
  • 継続決済の金額・課金開始日・更新周期・次回課金日
  • 解約の申し出方法と期限(「3日前」の起算点となる課金日を明記させる)と、受理の確認方法
  • 分割払いの場合の分割手数料を含めた支払総額と回数
  • 返金が認められる具体的な条件(「システムが起動しない場合のみ」等の限定がないか)
  • 契約の相手方となる法人名・登記上の代表者名・書面送付先として有効な住所(大磯町と平塚市のどちらか)
  • AIが自動化する工程の範囲(商品選定のみか、出品・受注対応・仕入れ発注まで含むのか)
  • 過去受講生の実績データ(人数・期間・平均利益・必要経費・離脱率)

すでに契約・支払いをしてしまった方へ

  • 1.追加のアップセルを止める:「上位コースに移行すれば利益が跳ねる」「仕入れ資金を増やせば回転が上がる」といった提案には応じない。被害額の拡大は、ほぼこの段階で起きます
  • 2.証拠を保全する:LP・LINEトーク全文・無料動画の内容・説明会で提示された価格表・契約書・領収書・決済明細・利用規約。「ノーリスク」と「成果を保証しない」が併記されたページのスクリーンショットは、特に重要です
  • 3.継続決済を止める:解約の申し出はメールなど記録の残る手段で行い、送信日時と内容を保存。LINEでの申し出を求められても、同内容をメールでも送ってください
  • 4.消費者契約法の適用可能性を検討する:勧誘時に「必ず稼げる」「ノーリスク」といった断定的判断の提供があった場合、消費者契約法第4条に基づく契約取消しと支払金返還を主張できる余地があります
  • 5.クレジット分割払いなら割賦販売法を検討する支払停止の抗弁を信販会社へ申し立てられる可能性があります
  • 6.消費者ホットライン188へ相談する:局番なしの188。Amasism株式会社関連で集団訴訟が進行している場合、原告団・弁護団への合流が最も効率的なルートになり得ます。個人で訴訟を提起するより、費用も労力も大幅に軽減されます

【結論】当社スタッフの最終評価|題材が変わっても、設計は変わっていない

ここまでの調査を整理します。当社スタッフはSAYATORU(サヤトル)について、価格を確認する前の申し込みは避けるべきであり、現時点で契約は推奨できないと判断しました。理由は次の7点です。

  • 講師の高柳大輔氏は、同じAmasism株式会社が運営した「オニコロAI」(AI副業を掲げた競艇・競馬予想配信、14万8,000円〜100万円超)の講師と同一人物であり、題材だけが無在庫物販に差し替わっている
  • 販売主体が合同会社V.S.L→合同会社AZone→鈴木商事株式会社→Amasism株式会社(旧 株式会社world gate)と乗り換えられ、過去の評判から切り離される構造になっている
  • 特商法表記の住所(大磯町西小磯661-1)と法人情報上の本店(平塚市明石町16番18号)が一致せず、書面送付先を確定できない。所在地は住宅地の一軒家で、連絡先メールはGmail
  • 51分35秒の無料動画でも価格が一度も開示されず、個別説明会に入るまで支払総額が分からない。継続決済の金額・周期も事前に開示されていない
  • 姉妹商材SAKIDORIの価格(6ヶ月498,000円/12ヶ月996,000円)から、本件も数十万円〜100万円規模と推定される
  • 「初月から利益70万円」は、純利益率10%なら月商700万円に相当し、新規アカウントの出品制限・立て替え資金・作業量・評価ゼロという4条件を同時に突破する必要があり現実的でない(広告内の受講生の声は「月30万円」で、看板とも乖離)
  • 「ノーリスク」と「成果を保証するものではない」が同一ページに併記され、返金は「お客様都合では原則不可」。解約期限は「次回課金日の3日前まで」で、LINE申し出という記録の残りにくい方法が指定されている

最後に、無在庫物販という手法そのものについて申し添えます。サヤ(価格差)を取る取引の考え方自体は、商取引として古くから存在する正当なものです。問題は手法ではなく、それを「ノーリスク」「初月70万円」「1日数分」という言葉で包み、価格を最後まで伏せたまま、数十万円規模の契約へ誘導する売り方にあります。

そして忘れないでいただきたいのは、モールの規約違反によるアカウント停止も、仕入れ先の在庫切れによるキャンセル対応も、特商法上の表示義務も、古物商許可も、すべてあなた自身が負うということです。教材を販売した側は、その責任を負いません。「ノーリスク」という言葉が最も成立しにくいのは、まさにこの点です。入口の言葉ではなく、出口で誰が責任を負うかで判断してください。

【よくある質問】SAYATORU(サヤトル)に関するFAQ

Q1.SAYATORU(サヤトル)は副業詐欺ですか?

A.法的に「詐欺罪」と断定するには刑事手続きでの認定が必要ですので、当社が断定することはできません。ただし当社スタッフの調査では、(1)講師の高柳大輔氏が同じAmasism株式会社の「オニコロAI」(競艇・競馬予想配信、14万8,000円〜100万円超)と同一人物であること、(2)販売主体が合同会社V.S.L→合同会社AZone→鈴木商事株式会社→Amasism株式会社(旧 株式会社world gate)と乗り換えられていること、(3)特商法表記の住所(大磯町)と法人情報上の本店(平塚市)が一致せず、所在地は住宅地の一軒家・連絡先はGmailであること、(4)51分35秒の無料動画でも価格が一度も開示されないこと、(5)「初月から利益70万円」は純利益率10%なら月商700万円に相当し初月では現実的でないこと、(6)「ノーリスク」と「成果を保証しない」が同一ページに併記されていること、(7)Amasism株式会社について集団訴訟の指摘があることが確認されました。消費者保護上の懸念が累積しており、価格を確認する前の申し込みは避けるべきと判断しています。

Q2.すでに契約して支払いました。返金や解約はできますか?

A.まず「上位コースに移行すれば利益が跳ねる」といった追加提案には応じないでください。被害額の拡大はこの段階で起きます。そのうえで、(1)LP・LINEトーク・無料動画・提示された価格表・契約書・領収書・決済明細・利用規約をすべて保全する(特に「ノーリスク」と「成果を保証しない」が併記されたページは重要な証拠です)、(2)継続決済の解約をメールなど記録の残る手段で申し出て送信日時を保存する、(3)勧誘時に「必ず稼げる」「ノーリスク」という断定的判断の提供があれば消費者契約法第4条に基づく契約取消しを主張できる余地がある、(4)クレジット分割払いなら割賦販売法に基づく支払停止の抗弁を信販会社へ申し立てる、(5)消費者ホットライン188へ相談する、という順で動いてください。Amasism株式会社関連で集団訴訟が進行している場合は、原告団・弁護団への合流が費用・労力の面で最も効率的なルートです。

Q3.高柳大輔氏の過去案件(オニコロAI・スピードスプリンター等)とSAYATORU(サヤトル)は別物ですか?

A.商品名・題材・LPの見た目は異なりますが、当社は「同一運営チームの連続ローンチ」と捉えるのが整合的だと判断しています。理由は4点です。(1)講師が同じ高柳大輔氏である、(2)運営がAmasism株式会社(旧 株式会社world gate)で共通し、その前身も合同会社V.S.L→合同会社AZone→鈴木商事株式会社と連続している、(3)「無料の入口→限定動画→個別説明会・電話→数十万円〜100万円超のバックエンド」という動線と価格帯の設計が一貫している、(4)各シリーズについて「稼げない」「追加費用を請求された」「サポートが不十分」という同質の指摘が繰り返し出ている。商材名が変わっても運営構造が同じである以上、過去シリーズで発生した結果が新作でも繰り返される可能性が高いと考えるべきです。調べる際は商材名ではなく、「高柳大輔」「Amasism株式会社」「オニコロAI」「合同会社V.S.L」という人物名・法人名で横断検索してください。

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SAYATORU(サヤトル)関連の公的情報源・相談窓口

同じ人物が、同じ法人で、題材だけを競艇・競馬から無在庫物販へ差し替えて出してくる――この構造を知っているかどうかで、判断は大きく変わります。商材名で検索して情報が出てこないときは、講師名と法人名で検索する。この一手間が、数十万円を守ります。少しでも迷いがあれば、説明会で契約書にサインする前に、当社スタッフのLINE相談窓口か上記の公的窓口へお声がけください。価格を聞いてから断ることは、まったく失礼ではありません。

「価格は説明会でお伝えします」と言われた時点で、その説明会は説明の場ではなく販売の場です。参加しても構いませんが、その日に決めないことだけは、事前に自分と約束しておいてください。

ご相談をお待ちしております

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当社スタッフは消費者センターで勤務経験があり、その経験を活かしご相談にのっています。

また女性担当者なので気軽にご相談いただける環境を整えております。

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